「猪苗代ウルトラマラソン」を走る前から、いつか「磐梯山」の登ってみたいと思っていました。
昨年はほとんど雲の陰に隠れていましたが、今年は最初から最後まで「猪苗代湖」の周りを走っている時も、常に見える位置にあり、ゴールに近ずくにつれてその思いは最高点に達しました。
それもあってレースは確かに後半は抑えぎみにだったのは確か。
レース後の朝、起きたらその日も晴れ、この時期に3日連続晴れというのは滅多に無い事と思い、実行に移しました。
まず昨日一緒に走った「会社の同僚夫妻」の車に乗せてもらい、「猪苗代駅」のコインロッカーに大きい荷物を預け、トレラン用のシューズを履いて、バックパック、カメラ用のバックを肩に襷がけのスタイルで、その後「猪苗代スキー場」まで送ってもらいました。
「磐梯山」への登山ルートはいくつかあり、一般的なのは裏磐梯からの「八方台ルート」がメインだが、この登山口に行くにはゴールドラインを行かなくては行けないので。
やはり堂々と猪苗代湖の湖面の風景を眺められる「猪苗代口ルート」を選択。
「登山者の皆さんへ」
「この登山道は、山岳登山道であり、ハイキングコースではありません」の注意書き。
そして軽装での登山や、無計画な山行きは慎みましょうともある。

たかがスキー場と思っていたが、普段冬場のスキーの時はリフトがあるので全く感じないでしょうが、スキー場のゲレンデを登るのがこんなに大変とは思わなかった。

下のゲレンデはなだらかで、こんな道もある。

振り向くと「猪苗代湖」が・・・。

夏の時期もリフトが動いていてくれればと思っている瞬間。


「林間コース」へ。
スキーであれば初級コースという感じですが。

こんな絨毯のような敷物がしてあって、この辺は登り易い。



後ろからくる「登山者」の方、やはり本格的なスタイル。


「猪苗代湖」が一面に、上に行くにしたがい前面が目の前に広がります。


ここが「猪苗代スキー場」の一番上。

ここからは「ススキ」の群生を掻き分けて、細い登山道を行きます。

少し開けた場所に出て、ここが「天の庭」。
名前がいい、まさしく天の上にある庭と言う感じでした。
そしてこの標識の距離数、ここまで1.8km,頂上まで2.8km,計4.6km 往復で9.2km。
昨日の「猪苗代一周」65kmに比べれば、と思ったのが甘かった・・・。

でもこの景色を見ながらでは疲れも、思わず忘れて見とれてしまう。


今まで「トレラン」のレースとか結構参加してきたが、どうしてもレースはコースをこなすことに精一杯で、景色を堪能する余裕がない、その事が一番残念です。
頂上の手前で迂回したり、頂上に来たのに時間を取れなく直降りなくてはならない、これでは何の為に山に登るのか分りません。
山はやはりゆっくりと登って、じっくりと景色を堪能して、登頂を満喫してゆっくりと降りてくるものですと実感させられました。
頂上登頂に続く・・・。
昨年はほとんど雲の陰に隠れていましたが、今年は最初から最後まで「猪苗代湖」の周りを走っている時も、常に見える位置にあり、ゴールに近ずくにつれてその思いは最高点に達しました。
それもあってレースは確かに後半は抑えぎみにだったのは確か。
レース後の朝、起きたらその日も晴れ、この時期に3日連続晴れというのは滅多に無い事と思い、実行に移しました。
まず昨日一緒に走った「会社の同僚夫妻」の車に乗せてもらい、「猪苗代駅」のコインロッカーに大きい荷物を預け、トレラン用のシューズを履いて、バックパック、カメラ用のバックを肩に襷がけのスタイルで、その後「猪苗代スキー場」まで送ってもらいました。
「磐梯山」への登山ルートはいくつかあり、一般的なのは裏磐梯からの「八方台ルート」がメインだが、この登山口に行くにはゴールドラインを行かなくては行けないので。
やはり堂々と猪苗代湖の湖面の風景を眺められる「猪苗代口ルート」を選択。
「登山者の皆さんへ」
「この登山道は、山岳登山道であり、ハイキングコースではありません」の注意書き。
そして軽装での登山や、無計画な山行きは慎みましょうともある。

たかがスキー場と思っていたが、普段冬場のスキーの時はリフトがあるので全く感じないでしょうが、スキー場のゲレンデを登るのがこんなに大変とは思わなかった。

下のゲレンデはなだらかで、こんな道もある。

振り向くと「猪苗代湖」が・・・。

夏の時期もリフトが動いていてくれればと思っている瞬間。


「林間コース」へ。
スキーであれば初級コースという感じですが。

こんな絨毯のような敷物がしてあって、この辺は登り易い。



後ろからくる「登山者」の方、やはり本格的なスタイル。


「猪苗代湖」が一面に、上に行くにしたがい前面が目の前に広がります。


ここが「猪苗代スキー場」の一番上。

ここからは「ススキ」の群生を掻き分けて、細い登山道を行きます。

少し開けた場所に出て、ここが「天の庭」。
名前がいい、まさしく天の上にある庭と言う感じでした。
そしてこの標識の距離数、ここまで1.8km,頂上まで2.8km,計4.6km 往復で9.2km。
昨日の「猪苗代一周」65kmに比べれば、と思ったのが甘かった・・・。

でもこの景色を見ながらでは疲れも、思わず忘れて見とれてしまう。


今まで「トレラン」のレースとか結構参加してきたが、どうしてもレースはコースをこなすことに精一杯で、景色を堪能する余裕がない、その事が一番残念です。
頂上の手前で迂回したり、頂上に来たのに時間を取れなく直降りなくてはならない、これでは何の為に山に登るのか分りません。
山はやはりゆっくりと登って、じっくりと景色を堪能して、登頂を満喫してゆっくりと降りてくるものですと実感させられました。
頂上登頂に続く・・・。
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Category: 登山、トレッキング、トレイルラン
Published on: Tue, 18 2012 22:27
>NICERUNtotoさん
少しは景色とか見ながらとか、どの辺を走っているとかの余裕を持って走るのも必要ですよ~。
ポドゥさんみたいに「ちょっと変わった大会」に出るのもいいよ!
こっちでなく、ポドゥさんにコメントしましょう。