最後のレポートになりますが、今更ながらなのですがこのレースを主催していらっしゃるのは,あの有名な「大江戸、小江戸ウルトラマラソン202km」を主催しているのと同じ団体なのです。
「慈光寺」の本堂を下ってもいくつかの仏閣が点在していて、改めてすごい由緒あるお寺なんだと関心しました。
秋口とかに紅葉もよさそうなので、今度じっくりと見学がてら来てみたいと思います。



この辺はこんな感じの下りのロードと思っていたのですが、後で確認したら完全に「コースアウト」をしていたようです。
この後地図を出して確認しながら進みましたが、「慈光寺」を出た後は少しの下りのダートコースを経てから、このロードに出るようでした。
ロードはぐるっと廻っているコースでしたので1kmちょっとロスしてしまいました。

そして家が何件か連なる場所の交差点に、1人ランナーが立っていました。
ゼッケンを付けていなければ分らなく、最初は応援の方かスタッフかと思ったが、「ルート間違ってないですよね」と声を掛けてきた。
彼もまたこのレースに間違って参加してしまった1割のランナー、何と聞いたらまだハーフマラソンは走ったことあるが、フルマラソン未経験とのこと。
やはり「ピクニック」という言葉に吊られて参加で、もう1人友達も参加しているが遥か後方で、もう絶対にリタイアしているとの事でした。
これは「フルマラソン」以上で、今回走り切ったらどのフルマラソン参加しても間違いなく問題なしと言っておきました。
どことなく「ボドゥさん」に似ていて、見た目は物静かそうだが礼儀正しい好青年、さすがに高校時代まで卓球をやっていて、毎日の練習で相当走らされていたよう。
なので経験が少なくても何とかここまで持ってしまうとは、さすがに若さと体育会系の運動部経験者は違います。
この後ゴールまで一緒に話ながらの旅でした。
トレラン、ウルトラはこんな出会いがあるのがいいですね~。

「萩日吉神社」前に鎮守と付いているのが、いかにも村の鎮守様と言う感じ。
ここには地元の方が私設エイドを出してくれて、収穫した「はっさく」を振舞ってくれました。
ここにきての柑橘系は最高に利き、旨い


この後は又ロード、ダートの繰り返し、上りはもうないと思ったら38.1kmの最後のエイドを挟んで二箇所あります。



「30kmコース」からの合流しての残り2kmは、なだらかな下りだがもう走る気力がありません。


そしてやっと「越生梅林」の近く、ゴールまではもう少し。

一緒に走ってた彼の会社の同僚らが心配して迎えに出てきてくれ、最後は一緒にラン。
さすがに走らずにはいられなくなります。
何かこうゆう雰囲気、ほのぼのしていて最高にいいですね~。
もう1人の連れは、途中で無理と分ったので30kmコースに切り替えたとの事、黒山三滝で何度か声を掛けた方でした。

そして風船で色どった手作りと言う感じのゴールゲート」をくぐって。
ほぼスタッフの方以外はランナーの方がほとんどいませんでしたが、全員で迎えてくれる感動のゴールです。

ゴール後には、飲物を渡されこの山菜の天婦羅好きなだけ上に載せた「天丼」が振舞われます。
最後の方なのに天婦羅がこれだけあり、「天婦羅好きなだけどんどん盛って食べて」と言われましたが、さすがに一杯しか食べれなかった。
でも最高に美味しい「天丼」でした。

記録証はゴール後に直に貰えます。
今回の記録:8時間42分52秒 40kmコースは正式には41kmです。
総合順位:105位
40kmコースは、エントリーしていた方が151名,出走した方は120名ぐらい(雨だった関係か)なので途中リタイアした方も数人いたので、制限時間10時間にも充分間に合ったので良しと致します。
今回はこのスタイル、首からぶら下げているのは事前に貰ったMAPです。
看板は出てましたが、40kmコースの単独ルートになると極端に少なくなるので、やはり地図を見ながら走行になります。
今回もコースアウトしましたが、他にも多くの方がしていたようです。
1km以上は余計に来たので完全にフル以上、ロードであれば60kmマラソンと同じぐらいの負荷率ではないでしょうか。
そして今回役に立ったのがシューズ用のスパッツ、これ「mont-bell製」で他のスパッツは単にシューズと脹脛を覆うゴアテックスの物がほとんどだが、これはゲーター、サポ-ターと同じ伸縮自在。
なので動き易く、石、枝もシューズに入ってこないし、グチャグチャのロードでもシューズの中に水が浸み込まなく、不快感が全くありません。
晴れていても先週のトレランでは小石、小枝がシューズに入り、何回もシューズ脱いで出していました。
おまけにその際へんな体制でシューズを脱いだので足を攣るは、結構大変な思いをしましたので、今後のトレランでは必需品です。

そしてゴール会場からさらに歩いて1km先の「ニューサンピア越生」の「梅の湯」に入って、帰りはバスで越生駅まで。
先週もそうでしたが、レース後の温泉は最高に気持ち良く、疲れも取れます。
今回の大会ではこの「ニューサンピア越生」か「ゆうパーク越生」の入浴券が付いています。
「ゆうパーク」は車がないといけない距離。


以上で「第1回トレニックワールドin越生」のレポート終了します。
「ピクニック」という感覚ではなかったのですが、あまりコースがすごい、大変と言うと参加をする人が少なくなるのではと心配ですが、間違って参加するのも又いい経験です。
でも他のトレイルランと比べても見所はしっかりと捕えてくれていて、山、峠の頂上、滝、寺院などの観光コースも入っているので、「旅ラン」として捉えれば大満足なレースです。
第1回目のレースなのでかもしれないが、参加している方のレベルが高すぎる。
制限時間40kmは10時間とっているのに、皆速すぎて色々なポイントが沢山あるのでもっとゆっくり楽しみながら走る(歩く)のがいいのではないかと思います。
長々でしたが、是非来年とかに参加される方に少しでも参考にして戴けたらと願ってます
「慈光寺」の本堂を下ってもいくつかの仏閣が点在していて、改めてすごい由緒あるお寺なんだと関心しました。
秋口とかに紅葉もよさそうなので、今度じっくりと見学がてら来てみたいと思います。



この辺はこんな感じの下りのロードと思っていたのですが、後で確認したら完全に「コースアウト」をしていたようです。
この後地図を出して確認しながら進みましたが、「慈光寺」を出た後は少しの下りのダートコースを経てから、このロードに出るようでした。
ロードはぐるっと廻っているコースでしたので1kmちょっとロスしてしまいました。

そして家が何件か連なる場所の交差点に、1人ランナーが立っていました。
ゼッケンを付けていなければ分らなく、最初は応援の方かスタッフかと思ったが、「ルート間違ってないですよね」と声を掛けてきた。
彼もまたこのレースに間違って参加してしまった1割のランナー、何と聞いたらまだハーフマラソンは走ったことあるが、フルマラソン未経験とのこと。
やはり「ピクニック」という言葉に吊られて参加で、もう1人友達も参加しているが遥か後方で、もう絶対にリタイアしているとの事でした。
これは「フルマラソン」以上で、今回走り切ったらどのフルマラソン参加しても間違いなく問題なしと言っておきました。
どことなく「ボドゥさん」に似ていて、見た目は物静かそうだが礼儀正しい好青年、さすがに高校時代まで卓球をやっていて、毎日の練習で相当走らされていたよう。
なので経験が少なくても何とかここまで持ってしまうとは、さすがに若さと体育会系の運動部経験者は違います。
この後ゴールまで一緒に話ながらの旅でした。
トレラン、ウルトラはこんな出会いがあるのがいいですね~。

「萩日吉神社」前に鎮守と付いているのが、いかにも村の鎮守様と言う感じ。
ここには地元の方が私設エイドを出してくれて、収穫した「はっさく」を振舞ってくれました。
ここにきての柑橘系は最高に利き、旨い



この後は又ロード、ダートの繰り返し、上りはもうないと思ったら38.1kmの最後のエイドを挟んで二箇所あります。



「30kmコース」からの合流しての残り2kmは、なだらかな下りだがもう走る気力がありません。


そしてやっと「越生梅林」の近く、ゴールまではもう少し。

一緒に走ってた彼の会社の同僚らが心配して迎えに出てきてくれ、最後は一緒にラン。
さすがに走らずにはいられなくなります。
何かこうゆう雰囲気、ほのぼのしていて最高にいいですね~。
もう1人の連れは、途中で無理と分ったので30kmコースに切り替えたとの事、黒山三滝で何度か声を掛けた方でした。

そして風船で色どった手作りと言う感じのゴールゲート」をくぐって。
ほぼスタッフの方以外はランナーの方がほとんどいませんでしたが、全員で迎えてくれる感動のゴールです。

ゴール後には、飲物を渡されこの山菜の天婦羅好きなだけ上に載せた「天丼」が振舞われます。
最後の方なのに天婦羅がこれだけあり、「天婦羅好きなだけどんどん盛って食べて」と言われましたが、さすがに一杯しか食べれなかった。
でも最高に美味しい「天丼」でした。

記録証はゴール後に直に貰えます。
今回の記録:8時間42分52秒 40kmコースは正式には41kmです。
総合順位:105位
40kmコースは、エントリーしていた方が151名,出走した方は120名ぐらい(雨だった関係か)なので途中リタイアした方も数人いたので、制限時間10時間にも充分間に合ったので良しと致します。
今回はこのスタイル、首からぶら下げているのは事前に貰ったMAPです。
看板は出てましたが、40kmコースの単独ルートになると極端に少なくなるので、やはり地図を見ながら走行になります。
今回もコースアウトしましたが、他にも多くの方がしていたようです。
1km以上は余計に来たので完全にフル以上、ロードであれば60kmマラソンと同じぐらいの負荷率ではないでしょうか。
そして今回役に立ったのがシューズ用のスパッツ、これ「mont-bell製」で他のスパッツは単にシューズと脹脛を覆うゴアテックスの物がほとんどだが、これはゲーター、サポ-ターと同じ伸縮自在。
なので動き易く、石、枝もシューズに入ってこないし、グチャグチャのロードでもシューズの中に水が浸み込まなく、不快感が全くありません。
晴れていても先週のトレランでは小石、小枝がシューズに入り、何回もシューズ脱いで出していました。
おまけにその際へんな体制でシューズを脱いだので足を攣るは、結構大変な思いをしましたので、今後のトレランでは必需品です。

そしてゴール会場からさらに歩いて1km先の「ニューサンピア越生」の「梅の湯」に入って、帰りはバスで越生駅まで。
先週もそうでしたが、レース後の温泉は最高に気持ち良く、疲れも取れます。
今回の大会ではこの「ニューサンピア越生」か「ゆうパーク越生」の入浴券が付いています。
「ゆうパーク」は車がないといけない距離。


以上で「第1回トレニックワールドin越生」のレポート終了します。
「ピクニック」という感覚ではなかったのですが、あまりコースがすごい、大変と言うと参加をする人が少なくなるのではと心配ですが、間違って参加するのも又いい経験です。
でも他のトレイルランと比べても見所はしっかりと捕えてくれていて、山、峠の頂上、滝、寺院などの観光コースも入っているので、「旅ラン」として捉えれば大満足なレースです。
第1回目のレースなのでかもしれないが、参加している方のレベルが高すぎる。
制限時間40kmは10時間とっているのに、皆速すぎて色々なポイントが沢山あるのでもっとゆっくり楽しみながら走る(歩く)のがいいのではないかと思います。
長々でしたが、是非来年とかに参加される方に少しでも参考にして戴けたらと願ってます

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Category: トレニックワールドin越生
Published on: Fri, 22 2012 20:48
>いくみんさん
山はあまりレースで参加するものではないと思ってます。
基本的には景色を見ながら、頂上では満足感に浸りながら上ったり、下りたりするのがいいんです~。
「夢舞」もうエントリー始まってますか、最近エントリー音痴になってしまい、ことごとく人気のある大会は締め切りだが、ま~大丈夫でしょうもちろん参加しますよ・・・。