先月走った「東京夢舞マラソン」のコースで、「東大」の脇を通り、「根津神社」、「谷中」、「上野」に抜けるルートがあり、今までこの界隈には来る機会がなく、古い町並みなんですがすごく新鮮に感じ、絶対に今度ゆっくり写真を撮りながらじっくりと廻ってみたいコースでしたので・・・。
早速「日暮里駅」の北口に降りたのは、(山の手線の外側は、「東京喜多マラソン」に参加した時に「舎人ライナー」に乗って「扇大橋」まで行ったので、すでにその時を含めて降りたことはあったのですが、)初めてでした。
まずは陸橋の上から、電車の写真を。

ちょうど「山手線」、「京浜東北線」そしてその向うから「北斗星」が。

「谷中墓地」の中を通り「天王寺」へ。

「天王寺」というお寺が東京にあること自体知らなかった。

以外に大きいお寺で、中にはこんな「大仏様」も。

実はこのお寺、以前は「五重塔」があったのですが火災で全焼して無くなってしまったのです。

今はその跡地が公園になっています。

その「五重塔」跡の隣に、「天王寺駐在所」があります。
丁度、警官の方も前に出ていました。
実はこの「天王寺」の存在を知ったのが、直木賞も受賞した佐々木譲の「警官の血」という小説の舞台になった場所なのです。
この物語はTVドラマでもやりましたが、親子3代にわたる警官を描いた物語で上下2巻、以前ブログでも紹介しました。
ちょうど1代目の警官の方が、この昭和32年の「天王寺五重塔」の火災の際にある人間に殺されてしまうのですが、その子の2代目の警官もこの「天王寺駐在所」に在職中に殉職し、さらその子の3代目が警官になりやっと犯人を追及するという物語で、他にも色々な展開があり読みごたえがありました。

この駐在所の前の通りが「さくら通り」そして横の通りが「ぎんなん通り」です。

この界隈は、本当に古い家並みが沢山残っています。
これが東京の「山手線」内の景色かと思うような光景があちこちにあります。






再び「谷中墓地」の中に入って。

この辺りは、「寛永寺」の管轄。
徳川一ツ橋家代々のお墓。

ここが最後の十五代将軍「徳川慶喜」のお墓。



早速「日暮里駅」の北口に降りたのは、(山の手線の外側は、「東京喜多マラソン」に参加した時に「舎人ライナー」に乗って「扇大橋」まで行ったので、すでにその時を含めて降りたことはあったのですが、)初めてでした。
まずは陸橋の上から、電車の写真を。

ちょうど「山手線」、「京浜東北線」そしてその向うから「北斗星」が。

「谷中墓地」の中を通り「天王寺」へ。

「天王寺」というお寺が東京にあること自体知らなかった。

以外に大きいお寺で、中にはこんな「大仏様」も。

実はこのお寺、以前は「五重塔」があったのですが火災で全焼して無くなってしまったのです。

今はその跡地が公園になっています。

その「五重塔」跡の隣に、「天王寺駐在所」があります。
丁度、警官の方も前に出ていました。
実はこの「天王寺」の存在を知ったのが、直木賞も受賞した佐々木譲の「警官の血」という小説の舞台になった場所なのです。
この物語はTVドラマでもやりましたが、親子3代にわたる警官を描いた物語で上下2巻、以前ブログでも紹介しました。
ちょうど1代目の警官の方が、この昭和32年の「天王寺五重塔」の火災の際にある人間に殺されてしまうのですが、その子の2代目の警官もこの「天王寺駐在所」に在職中に殉職し、さらその子の3代目が警官になりやっと犯人を追及するという物語で、他にも色々な展開があり読みごたえがありました。

この駐在所の前の通りが「さくら通り」そして横の通りが「ぎんなん通り」です。

この界隈は、本当に古い家並みが沢山残っています。
これが東京の「山手線」内の景色かと思うような光景があちこちにあります。






再び「谷中墓地」の中に入って。

この辺りは、「寛永寺」の管轄。
徳川一ツ橋家代々のお墓。

ここが最後の十五代将軍「徳川慶喜」のお墓。



Category: 旅ラン,旅ウォーク
Published on: Sat, 12 2011 18:30