さらに「鎌倉アルプストレイルラン」続きます。
北鎌倉の「浄智寺」の脇を通って、「源氏山公園」へ再び登りコースだが、一般のハイカー
が多い。
この間を隙間を見つけて、声を掛けながらゆっくりと追い越します。
中高年、子供連れのハイカーも人数がすごい。
この辺りから回りにランナーが居なくなり、一瞬ルート間違えたかなと思える場所がいくつか
ここに着くまでてっきりとここがゴールと思っていました。
確かに昨年までは、ここがゴールで参加した方の体験ブログを見たので、てっきりそのつもり
だったのですが。
timeもこの時で3時間ぐらいだったので、24kmのトレランコースで3時間だったらまあまあと思って
ここは20km地点、さらに4kmそれもこれからは砂浜コースです。
砂浜は何回か走ったことはあるが、砂が多い処は埋まってしまうので走りにくい。
暫く行った処で足が止まりました。
意を決して、シューズ、靴下を脱いで、海の中にはサーファーが何人かいましたが、
ウェットスーツを着てこれからサーフィンではありません。
後から来たランナーの人も完全に腰近くまで、浸かっています。
でもこの辺で周りのランナーと話をしながら、ゆっくりと走れます。
面識がないランナーの方とレース中に、気軽に話す事が出来るのもトレランならのものです。
気候も暖かかったので、かえって疲れた足のアイシングに結構気持ちよかった~。
「七里ガ浜」から「鎌倉高校前」を通って腰越海岸へ。
この辺から裸足から再びシューズを履くが、足に砂がビッシリくっついていてシューズの中
ジャリジャリ状態。
やっと「江ノ島」が目の前に。
ここが最後のポイント地点で、「片瀬海岸」から地下道をくぐり江ノ電の江ノ島駅方面へ。
「龍口寺」。
この山門の先がゴール。
この辺からすでにゴールされたランナーが早くも着替え終わって、歩いていますので声を
「鎌倉市立腰越小学校」。
ここが24kmまぎれもないゴールです。
何かゴール地点にしては殺風景な。
校庭では子供達がサッカーをしていたりしていて、とてもゴールの会場とは思えない感じでした。
山から海の最高に変化の富んだコース終了です。
海のコースの4km結構時間かかった~。
でも走り終わってすごい何とも言えない充実感に、浸る事が出来ました。
山に登って、砂浜、海の中を走れるコースなんか他に捜しても絶対にない大会です。
帰りは、「湘南江ノ島駅」からモノレールで。
「大船駅」に出てそのまま「湘南新宿ライン」に乗って直行で帰れます。
今回このコースを寝坊したにも関わらず、走らせてもらえたので「大船の観音様」に感謝です。
以上「鎌倉アルプストレラン」レポート終了ですが、最高に面白いコースですよ。
定員の制限があるので、来年参加希望の方は早めのエントリーが必要です・・・。
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