本日は月1回の有休です。
給料は上がらず、反って役職手当を下げられるばっかりで、ここで仕事のグチを言っても始まら
ないのですが、給料が上がらなければその分休みを貰った方がいいとの事で、通常の土、日、
祝日休み以外に必ず月1回休みを貰っています。
週の頭、日曜のレース後の月曜は中々休めないので、週末金曜がほとんどですが。
てことで、もちろん他に誰も休みでなく1人で過ごすには、ラン旅しかないと思い、ここ最近
亜子さんのブログでも紹介されていた「大平山」に行こうと、思いつき即実行。
宇都宮線で「栗橋」乗り換えで、東武日光線「新大平下」まで、乗り換え時間も含めて1時間
ちょっとで行けます。
トレイルランも楽しめ、山、神社、寺、史跡など一遍に見ることが出来、憧れ、尊敬をしている
戦国武将「上杉謙信」の所縁の地、謙信平、太平山、晃石山のモデルハイキング上級者コース
を回ってきました。
通常休憩なしで3時間50分コースですが、適度に見学、写真を撮りながら3時間ちょっと、実際
はもうちょっと東武線新大平下駅を11時すぎに出発、15時すぎの戻りでした。
時間はかかりましたが、距離は12kmちょっとです。
西口からの方が山側ですが、東口の駅前にこの「フラッツおおひら」があり道の駅のような
この神社の裏からの急に山道(トレイルコース)になります。
舗装された林道を渡りながら、ちゃんとコースになっており、標識もしっかりと出ています。
登り切った処に展望台と茶店が。
大平山三大名物は、「玉子焼き」「だんご」「焼きとり」とのことです。
「玉子焼き」が旨そうだったが、コンビニでおにぎりを買ってきたので、今回はガマン。
戦国武将、歴史上の人物でもっとも尊敬しています「上杉謙信」の所縁の名前が付いた地名。
関東管領に任命されて、この地に立ったとの事。
決して天下を望んでいた訳でなく、義を重んじた唯一の戦国武将です。
この思想が、上杉景勝、直江兼続に引き継がれ、徳川家に反抗したが結局はその後上杉家は
幕末まで、続いています。
午前中はこっちは曇っていたようですが、このぐらい眺められれば上々でしょう。
おまじないでしょうか、錠前を掛けてそこに願い事が書かれています。
これって掛けた人がキーを持っているので、本人でないと絶対に外すことが出来ないのでは。
謙信平にはお店が何件かありますが、昼時というのに平日だからでしょうか閑散としています。
「山本有三文学碑」
たったひとりしかない自分を、たった1度しかない一生を、ほんとうに生かさなかったら、
人間、うまれてきたかいがないじゃないか。 路傍の石
なんかその通りで、いい文章です。
ここから「大平山神社」まで石階段が続きます。
「大平山神社」社務所。
まだまだコースは続きますが、今日はこれまで。