
「カオサン」と言えば、「バックパッカー」の聖地と言われてますが、それはすでに過去の話になっている様に感じますが、勿論今も世界中から「バックパッカー」がバンコクに着くとまずは、ここを目指して来ます。
「バックパッカー」が利用する宿泊施設、「ゲストハウス」もここ「カオサン」に集中している。
ただ今「カオサン」は、「バックパッカー」以外にも、バンコクに来た観光客が普通に訪れていますし、バンコク市内観光ツアーのコースにもなっているようで、特に昼間は見た目も様々な方が多い。
「ランブットリー 通り (Soi Rambuttri )」~「カオサン通り(Khaosan Rd)」
1、自分の「バックパッカー」としての定義
「バックパッカー」そのものが、以前とは変わってきているのではないかと。
そういう自分もすでに還暦を過ぎてますが、バックパックを背負って旅をしているので、定年を過ぎてからの「バックパッカー」と自称しています。
バックパックを背負って旅しているのは、最寄りの駅、バスターミナルから宿泊場所まで出来る限り、自分の足を使って5kmぐらいまでだったら歩いて移動したいから、その為に便利だから。
特にタイ バンコクではタクシー、トゥクトゥク、バイタク等はこだわりもあるが、なるべく使いたくない。
ただこの年という事もありますが、宿泊場所は「ゲストハウス」でなく、なるべく「ホテル」を利用してます。
「ゲストハウス」は、個室、コテージ、ロッジのカテゴリーならいいですが、ドミトリー(相部屋)は苦手、蜜にもなるし、どうも他人が同じ部屋にいると落ち着かない。
移動費のタクシー代が、「ゲストハウス」の宿泊代より高くなるなんてのはもってのほか。
他の旅人と話すのも苦手で、英語も今一つというのもあるが、挨拶、その後の一言、二言だけで、10分以上の会話は日本人を含めて他の外国人とも、Facebookのアドレス交換ぐらいはたまにしますが、それ以上はしません。
今後も今の状況を見て、アフターコロナ後はソーシャルディスタンス対策として、ドミトリー(相部屋)の利用は避けた方が良いのかと思います。
日本人ではほとんど見かけないのですが、欧米からのかなり年配の方の「バックパッカー」、特に夫婦でバックパック背負って歩いている方を、タイではかなりの頻度で見かけます。
もっとも我家のお母さんとの旅は、今の処年に一回ぐらいですがサブザックは持ちますが、コロコロかトランク利用。(夫婦での旅と1人旅は、ホテルランク、食事とかも含め色分けしてます。)
お互いに旅好きですが。どうもスタイルは自分に合わせてくれない。。。
2、「ランブットリー 通り (Soi Rambuttri )」 昼の光景
この時宿泊したのは、「カオサン」での定宿「ランブットリー ヴィレッジイン ホテル」だったので、列車で「トンブリー駅」に着いて、「チャオプラヤ川」の波止場まで歩き、船に乗って「プラ アーチット」の波止場から歩いてホテルにチェックイン。
荷物を置いて少し落ち着いてから、「ランブットリー通り」、通称「寺裏通り」をぶらぶら。
今は、ここと運河を挟んだ「サムセン通り」界隈の方が、「バックパッカー」を見かけられます。
この「ランブットリー通り」、昼間はこんな感じで人が少ないが夜になるとものすごい人の数、飲んだり食べたりするなら、こちら側のお店がやはりお勧め。
この通りの正面には、「ロンプラヤのバンコクのお店」、この店の前には夜21時以降は、バックパッカーが集まり店まで長い列が出来ます。
「タオ島」、「パンガン島」等へ行く、夜行バス、船のジョイントチケットを購入した方が並んでます。
バスはこの先のロータリーから出発。
「ランブットリー通り」からこの路地裏に入って、進んでいくと「カオサン通り」。
3、「カオサン通り(Khaosan Rd)」の昼、そして夜の光景
「カオサン通り」は、昼間はタクシー、トゥクトゥクも走っていたりして人通りはすごく多いという程でもないが、夜になると全く違った光景。
これでもまだ暗くなってそんなに経ってないが、これが22時過ぎると身動き出来ない程の人、人の渦が出来て身動きが出来ないほどになります。
今後の「カオサン」はどうになるか分かりませんが、アフター「コロナ」後は充分に注意が必要です!!
**この記事は2019年12月に訪問したものです。**
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