ここからのハイウェイの帰りのコースが、特に長く感じました。
少し走って、給水所でスポンジ、水を膝を当てながら走る、歩くの
繰り返しでカハラの住宅街まで、辿り着きました。
すでに雨は上がっており、太陽が眩しく照ってきましたが、不思議
と暑さは感じません。
夏場の走りこみで、暑さ対策はしていたので問題はなかったのですが、
やはり長い距離の走り込みの経験不足です。
ダイヤモンドヘッドの坂までは、ゆっくりと走れましたがやはりこの
坂を一気に走る気力は残っていません。
上の海が見れるポイント(40KMすぎ)に着いたとたん、後は下りでもう
少しという最後の残っている気力が、どうにか復活してきました。
何とか、力を振り絞って一気に坂を駆け降りて、カピオラニ公園へ。
ここからゴールまでの沿道沿いには、応援の人人で声援もすごくとても
歩いていられないような状況です。
ゴールのゲートが見えてからは、最後のダッシュです。
何でこんな力が残っているのに、30KM過ぎにペースが落ちてしまったの
か不思議ですが、今更思ったところで後の祭りです。
当初の目標(今年エントリーを決めた時から)4時間30分を、切ることが
出来ませんでした。
ゴールをした時のデジタル時計は4時間48分を指していました。
昨年は、ゴールした時には5時間を多少過ぎていましたが、翌日完走証
を貰いにいったら、何と4時間59分台で5時間をぎりぎりで切れた事が、
すごく嬉しくて、感動しました。
確かに昨年よりは、TIMEは更新できましたが何せ目標が達成出来なか
った、悔しさが先に込み上げてきて、今一つ昨年と比べゴールでの達成