ここ「彰化扇形車庫」にある機関車はすべて現役で実際に稼働しているとのこと、さすがに蒸気機関車は何かのイベント時に出動するようですが、常にここ「彰化扇形車庫」に待機しています。
日本統治時代の1922年(大正11年)に作られ、台湾では現存する唯一のもので勿論今でも現役で使われている車庫。
日本では今全国に12箇所あるようだが、そのほとんどが博物館などの展示館と併用しているので現役で今も使われているのはないよう。
地元にある「大宮機関庫」は年に1~2回一般公開をしているようですが、近くには「鉄道博物館(てっぱく)」があるのでここは日本全国から、或は海外から見にくる方も結構います。
「扇形車庫」とは、機関車を収納する車庫から線路が放射線状に延びていて、まるで扇のように見えるのでその名前がついたそうで、扇の要にあたる部分には「転車台(ターンテーブル)」と呼ばれる機関車の向きを変える大きな装置があるのが特徴です。
実際にこの「転車台」が使われて外に出ていくそうなので見れたらラッキーですが、その作業は一般開放時間の前、後がほとんどのよう。
柵なども一切ないが、「遊客禁止進入」と書かれたエリアは立ち入り禁止なので注意が必要です。
帰りは駅の反対へ目指して戻りましたら、路地裏こんな感じのウォールアートの世界が広がっていました。
ここも是非見ながら駅に戻ってみる価値はあります。
こちらが彰化駅の反対側西口の光景、ショッピングモールもあります。
通勤、通学のバイクの量が半端ない、ここは台中まで20分なので通勤圏内なのでしょう。
*鐵の話題はここまでですが、まだまだ彰化市内の見どころ続きます。。。。。。
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すごいですねー。まだ機関車トーマスに見るような車庫があるんですね!
蒸気機関車やディーゼルたちも日本のものなのかな?気になります。