昨日に続き東京喜多マラソンの報告です。
今回この時期に何でフルマラソンにエントリーしたのか?
ですが・・・4月に走った霞ヶ浦のフルマラソンの影響でしょう。
同時に10km,ハーフもありましたが、あえてフルマラソンに
エントリー。
フルマラソンはストーリーが必ずあります。それは記録なん
かでなく、何か掴んで得られるものが必ずあるからです。
先週でしたが、「山中湖ロードレース」もすでに締め切られ、
(代わりに「名栗トレイルラン」に参加しましたが)、雰囲気と
盛り上がりは良いのですが、昨年に続き「横田駅伝」とも思
いましたが、5kmは何か物足りなく、これから7,8月とレース
が極端に少なくなるので、申し込みました。
コースも「谷川真理ハーフ」、「タートルマラソン」で何度も
走った、荒川沿い。
会場は、多少不便な「江北橋」の下です。ここまでは日暮里
から「舎人ライナー」を使って、これに乗るのも初めてで、
楽しみにしていました。そこから荒川沿いを上流に向かって
1kmちょっと。
他の大会に比べると、参加人数は結構いるようですが小じん
まりとした。いかにも町内会の運動会の延長のような大会です。
マイクで案内をしていたおじさんも顔は見えなかったのですが、
町内会の世話役みたいな感じの喋りで、スタート前にラジオ
体操第一をしてからのスタートです。
フルのスタートは9:30,ハーフは9:45,10kmは10:00のスタート。
コースは、まず下流の京成の堀切橋まで行き、今度は上流に
折り返し、スタート地点をさらに赤羽方面に行き、岩淵水門を
経て、新荒川大橋の手前で折り返しです。
(当日はこの先で「赤羽駅伝」がおこなわれていたようです。)
ハーフは、スタート地点がゴールですが、フルはこれを2往復。
コースはなだらかなフラットコースです。
コースは、他の大会と比べてももっとも楽ですが、問題は天候
です。少し前の天気予報では曇りだったのですが、朝からピー
カンの太陽ギラギラです。おまけに気温もどんどん上昇。
スタートは、絶対にバテルと思い全体がゆっくり目で、それでも
7分/kmのペース。最初の折り返しの堀切橋の遥か手前で、
すでにハーフの先頭グループに追い抜かれています。
10kmで、コップ半分の水を飲めたのがヤット。
今回は、先週トレイルランを走った影響で、グレゴリーのルー
ファスを背負い、ウォーターボトルにスポーツドリンクを氷で薄ま
ったのと、パワージェルが重宝しました。