FC2ブログ

海外でパスポートを紛失してしまったら!!

今回のアメリカ旅行で恥ずかしながら、旅行初日にパスポートを失くしてしまいました。

以下はその時の体験を記事にしましたので、もし参考に或いは絶対にないように、少しでも読んで貰い海外旅行に行かれる際は心して戴けたらと思います。


1.経過

ラスベガスのホテルで初日、それも深夜0時を過ぎた時間にチェックインをする際にパスポートの提示を求められて、手荷物にしていたカメラを入れたショルダーバック、20リットルのバックパックを探しても何処にも無い。。。

今回は家族個々にパスポートを持とうという事になったので、とり急ぎお母さんがチェックイン手続きをしてくれたので、部屋には入る事が出来ました。

ホテルスタッフのsaraさんも心配してくれて、落ち着いたら手続の手伝いをしますで後で又来てくださいと言ってくれた。

部屋に入りバックの中の荷物をすべてぶちまけても無い…。

ジッパー状のファイルにeチケット、ホテルバウチャー類と一緒にし、ロサンゼルスの国内線に乗る手続の際に提示してしまったのは覚えている。

ここでまず自分のパスポートだけだったのがせめてもの救い。

全日空NH1006便で東京羽田空港から、ロサンゼルス国際空港のトムブラットレーターミナルに到着してから入国審査、その時は全員4人分のパスポートをまとめて自分で持っていた。

ここでこれから提示を求められるケースが多くなるので、今回からは各自で持とうと言う事になりました。(今迄の海外旅行では、すべて自分がまとめてパスポート用のファイルケースに入て保管してました)

無事にアメリカ入国審査も済んで、機内にあずけた荷物を一旦受け取り、税関を通ってから再度国内線乗り継ぎの受付で荷物を預け、一旦外に出てからターミナルへの移動。

3時間ちょっと時間があったので、トムブラッド レーター ミナル(国際線)の方が、お店が沢山あると思ったが、すべて搭乗手続きをしてゲートに行かないとないようなので、諦めて国内線ユナイテッド航空のターミナル、6・7・8へゆっくりと雰囲気を味わう為に歩いて行きました。(もちろんターミナル移動の循環のシャトルバスは随時運行してます)

チケットには「ターミナル8」と書いてあるが、「ターミナル7」の先は道路になっていて見あたらない。

聞いたら「ターミナル7」から入っていくとの事で、すでにプリントしたボーディングパスはあったが、カウンターの自動チェックイン機で再度搭乗券を出してくれました。

時間があったのでお店とかはゲートの方にあるようで、まずは手荷物のX線検査を経てゲートに向かうようになるのですが、ここでまずベルトコンベアで手荷物を流し、X線のゲートを通る前にパスポートと搭乗券のチェックがあったので、ここであったのは確実に間違いない。

9.11以降の機内持ち込み荷物検査は相当厳しくなったようで、PC,スマホ類は別にする事、そしてペットボトル類などの水物が入ったのはすべて持ち込み不可。

X線ゲートを通るにも靴を脱いで、ベルトとかの金属類はすべて外してから通る。

ここで羽田のゲートで買って少し飲んで、そのままにしていたお茶のペットボトルがバックパックに入っている事を忘れて荷物を通してしてしまった。

もちろんチェックされて没収、そしてすべてバックの中の荷物を全部チェックされ、さらにもう1度ゲートをくぐらせられ、その後バラバラにされた荷物をバックに積めたつもりだったのですが。

パスポートを提示した後、いつもだったらパスポートの保管用のケースバックにしまうのですが、次から次へ並んでいた人が多かったのであせって前述のジッパー状のファイルに入れて、荷物とは別にかごに入れてベルトコンベアに流したのは覚えてます。







2、考えられる場所

①X線検査で、ファイルとバックパックと同じかごに入れていたがペットボトルを回収され、もう一度流すように言われ戻った時にファイルがそのままになっていて取り忘れたか。

②その後ゲートまでの途中にあったコーヒーショップで、コーヒー、サンドイッチを食べながら時間を潰し、トイレとかに行った際は手荷物を交代で見るようにしたが、その歳にカメラとか取り出す際にうっかりファイルを落として気が付かなかったか。

③ゲートでは飛行機に搭乗の歳、パスポート提示はなくボーディングパスだけだったのでその時落としたか。(いつも飛行機に乗る前はパスポートにボーディングパスを挟んでおくが、X線検査であたふたしてたので今回は別にした可能性もある)。

④機内では、手荷物を足許に置いていてラスベガス到着の際に夜景がすばらしかったので、バックからカメラを取りだす歳にうっかりファイルを落としたのか。

⑤ラスベガス到着後、機内預けの荷物を受け取るのにバゲージクレームの番号を確認するのに、確かフライトNOを確認するのにボーディングパス又はチケットを確認した覚えが、その時に落としたか。

⑥空港からホテルまではタクシーを利用したが、タクシーの中でカメラとかを取り出す時に、ファイルを落としたか。

ロサンゼルス空港の国内線ターミナルであったと確認して、ホテルチェックイン時に気付くまでざっと考えられるケースはこんなものでした。

















3、処置方法

宿泊したホテルのレセプションカウンタースタッフの「saraさん」、翌日は日本人スタッフの「keikoさん」に大変お世話になりました。

Hotel Luxorのホテルスタッフの対応には本当に感謝します。

ロサンゼルスのユナイテッド航空に連絡を取ってくれ、上記の紛失場所の具体例をすべて報告してくれて、レポートをしてくれました。

幸いipad,iphoneを持っていたので、メールでの連絡先を伝えて、今後の宿泊先も教えたので、紛失したのはほぼロサンゼルスのユナイテッド航空のターミナルと思っていたので、盗難という事は考えられないし、必ず誰かが見つけて連絡してくれるものと思ってましたが考えが甘かった。

同じファイルに入っていたeチケット、ホテルバウチャー、レンタカーの確認書等はipadがあったので今までのやりとりのメールを見て、それぞれのサイトにログインをしてpdfを画像撮影してそれを提示したので何ら問題はありませんでした。

海外旅行傷害保険にも入ったので、緊急連絡先にtel(ロサンゼルスが載っていたが、聞いたら日本に転送されてました)

その後ホテルの部屋にも連絡があったが、週末に入ってしまったので確認の仕様がなし、週明けに連絡があったが紛失届けを出したとの報告だけ。

ラスベガスに2泊した後に、モニュメントバレー、グランドキャニオンの1泊2日のエクスカーションツアーに参加後、 再度ラスベガスに3泊したので次の日にツアーのガイドさんから教えてもらった、ラスベガス空港のポリスオフィスにお母さんと一緒に行って「ポリス レポート」を作成して貰いました。

いかつい銃を腰に下げたポリスが対応するのかと思ったが、外れて年配の担当の女性が担当してくれた。

この時も口頭で英語で伝える自信がなく、これも英訳アプリとかを使いながら便箋に書いて窓口で渡したら、分ってくれ直にその場で「ポリスレポート」を作成してくれたました。

この「ポリスレポート」と写真付きのID(国際免許)があったので、これがあれば国内線には搭乗できると言われました。




4,帰国書類申請

サイトでパスポートを海外で紛失、盗難に遭った場合は必ずその国の大使館、又は領事館にて再発行の手続きをしなくてはならない。

但しパスポートの再発行には1週間はかかるとの事。(これはその他の国を廻ってから帰国する場合)

あとはどこの国も寄らないで真っ直ぐに帰国する条件として、「帰国のための渡航書(TRAVEL DOCUMENT FOR RETURN TO JAPAN)」を発行して貰う事が出来る。

これであれば1日で発行されるとの事。

アメリカの場合は、大使館はワシントン、ラスベガスには領事館はなく最寄はロサンゼルスかサンフランシスコしかない。

と言う事はスケジュールを崩して、ロサンゼルス、又はサンフランシスコに行かなくてはならないか。

旅行スケジュールは、この後ラスベガスに3泊した後にホノルルに2泊してから帰るスケジュール。

あれだけ日本人が訪れているのでハワイにも必ず領事館があるはず。

再度サイトで検索したら、ありました「ホノルル領事館」、これでハワイまで行けばたとえ何日か滞在が延長になっても(むしろ今回2泊なので自分だけ追加で滞在出来ればむしろその方が・・・と期待して)

とにかくホノルルまで行けば何とかなると思いました。

そしてラスベガスに3泊してからサンフランシスコ経由でホノルルへ。

eチケットが無くてもipadの画像から予約NOを自動のチェックイン機に入力すれば、ボーディングパスは簡単に出てきます。

機内に預ける荷物をチェックインカウンターに預け、ゲートに入るのにX線検査と手荷物検査、ここで必ずパスポートが必要になります。

「ポリスレポート」と「国際免許」を提示(ポリスレポートが一番利いているよう)し、自分だけ別に手荷物の中を取り出してチェックされ、体全体を調べられたが問題なく飛行機に搭乗出来た。

サンフランシスコでは、Gate to Gateなので何もチェックなし。

そしてホノルルに午後の15時近くに到着して、レンタカーを予約していたので取りに行き、心なしかハワイは2008年の「ホノルルマラソン」以来でしたが、すでに10回ぐらい訪問しているので、この温かい空気と光景が何とも安心感がありました。

レンタカーで「H1」のハイウエィに載ってから21Aの出口で降り、パンチボールのすぐ近くにある「ホノルル領事館」へ。

入る際に記帳をされますが、ここにいた警備員が何とも愛想がいい方で、ロストパスポートと言うと、「心配しないで、毎日何人もの方が来ているよ(日本語訳)」帰りには「これで安心して寝れるね!」と本心をつかれた様に言ってくれた。

館内に入ると日本人の女性の方が案内してくれ、事情を話し窓口の方も日本人の女性。





(これは受け取った時に撮らさせてもらった画像)

***必要書類***

①申請用紙2枚(領事館にあり、書き方の見本も日本語であります)

②ポリスレポート

③写真2枚(領事館の前に旅行社があり、ここで撮ってくれます$15)

④本人と確認出来るもの(戸籍抄本とありましたが、日本の免許書があればOK)

⑤帰国の為にすでに予約済の航空券(pdf画像があったので後でメールにて送付)


行ったのが夕方16時近かったので、翌日発行出来ますとの事で航空券の画像コピーを送ったメールに翌日9時過ぎに返事があり、発行出来ていますので日本の免許書を持参の上受け取りに来てくださいとメール返信がありました。

翌日パールハーバーに3人を置いてから、自分だけ午後1番で領事館を再訪し「帰国のための渡航書」を受領して、翌日予定通りの便で成田空港に到着して結局は、多少期待していたホノルル滞在の延泊もせずに帰国しました。




日本入国は別の窓口の列に行きましたが、時間も掛からずスタンプを押してくれて、パスポートを新たに再申請する時は、必ず「帰国のための渡航書」を同時に提示してくれと言われました。

こうして行程中、余計な時間に多少取られ、心配もし最初は睡眠不足、食欲不振に陥りましたが何とか予定通りのスケジュールをこなす事が出来た。

今回パスポートを紛失しましたが、ipadを持って行ったので色々なサイトで検索出来、「パスポートを紛失、盗難」した場合の対策法、体験談等を見て参考にさせて貰ったり、eチケット、ホテルバウチャー(ホテルはほとんど名前を言えばチェックイン出来ましたが)等の代わりが出来本当に助かりました。

サイトの質問コーナーの回答でもパスポートは命の次に大切なもの、もっと自覚してくださいとか(当然の事ですが)、直に帰国出来ませんとか、ニューヨークでパスポートを失くした方で、同じくハワイに寄ってから帰る予定の方が質問されていたが、ハワイに寄るなんてとんでもない今直に領事館に行ってくださいとか。

結構シビヤな返答が多かったので、実際にパスポートを失くされた方の回答ではないのかなと思い、こういう時はすこしでも楽観し、安心するような体験談が必要と思い、少しの方でも目にされて動揺が治まればと思い、記事にさせてもらいました。

後で領事館で聞いたら、X線、手荷物検査の場所で忘れ物をした場合は、航空会社で運営していないので、調査以来も難しくほぼ100%戻ってこないとの事です。

以前長男もバリ島で、検査ゲートでカメラ、携帯を入れていたウエストバックを取り忘れた時も翌日行ったにもかかわらず出てこなかった。(帰国後携行品の保険でカバーしましたっが)検査ゲートははっきり言って要注意です。

まがりなりにも自分は、旅行関係の仕事を30年以上やっていて、前はお客様のパスポートをまとめて預かって、添乗の仕事をやっていた事もあり大変恥ずかしい事ですが、いくらプロの方でも同じ体験をしないとお客様にも正確かつ安心させるように案内が出来ないと思い、これから同じ様な体験をされた方の少しでも参考になればと書かせて頂きました。













関連記事
Category: 2014 アメリカ グランドサークル ラスベガス ホノルルの旅
Published on: Sat,  05 2014 16:48
  • Comment: 0
  • Trackback: 0

0 Comments

Post a comment

Designed by Akira.

Copyright © tranning3 「旅のフォトコラム」 ~旅の記録を画像で!! All Rights Reserved.